大断捨離 その1
私の生活には自分にとって必要(大切じゃない)ものが多すぎる。
仕事、付き合い…そして何より、もの!!!
私は断ることが下手くそだ。
そのため、自分でも乗り気でなかったり、
これは私でなくてもとか、それあの人の仕事なのではとか思ったりすることも
結局はすんなり引き受けてしまう。
それについては意思が弱いとか、いい格好しいだなどと思っていたが、
これって結局何にも考えてないだけなのでは??ということに気付いてしまった。
思い返してみると、学生時代は割と物事の中心になっていたり、
自分の意思で様々な取捨選択をしたりと我ながら活発な人間だった。
そしてその頃は部屋も綺麗だった。(収集癖があるため物は多かった)
それがどうだ…
仕事が忙しいのを言い訳に(当初はそんなつもりはなかった)
何も考えずほいほい人の言葉に相槌を打ち、何も考えずに働き続け、
絵に描いたような汚部屋の住人となった。
何も考えないことに慣れきってしまい、
自分の意思も価値観も無くしてしまったようだ。
だから何が必要で何が必要じゃないか分からなくなってしまい、
目の前の全てのものを取り敢えず受け止めてしまっていたのだ。
こういう時こそ断捨離が必要なのだろう。
まずは視覚的効果が一番得られるそうな、部屋に取り掛かる事にした。
その部屋の一部がこちら。
写真に撮ってみて、初めて客観的にこの惨事を受け止めることができた。
我ながらドン引きだ。
そりゃあ部屋にいても落ち着かずにストレスが溜まっていくわけだ。
そりゃあ自分に自信がなくなっていくわけだ。
ということで、以前紹介した汚部屋脱出プログラムを参考に早急に大断捨離に取り掛かることにした。